追想の彼方

自然の中で、日々の暮らしの中で・・・見つけたこと、思ったこと、感じたことなどを綴っています。

忘れないでいたい

抜けるような 


青い空の 見渡せる日には



雨を


しっとりと降り落ちる 優しい雨を



降り頻る雨が 


目に映る景色を 覆い隠す日には



晴れ渡る空を



輝くほどに眩しい 眩しい 青空を



この心に


この心に




泥塗れになっても


油塗れになっても



溢れる緑 冷たく肌に触れる 澄んだ空気


囁くせせらぎ  柔らかくそよぐ風



足跡を残す 白い砂浜  潮の清々しい匂い


さざめく波の音  遠い 水平線



忘れない 忘れない


忘れないでいたい





エレガントホワイト

エレガントホワイト


エレガントホワイト



あぁ、この白き輝き 素晴らしい!



それにひきかえ


この建設現場で泥染めされたような



ほいとホワイト


ほいとホワイト



否、既に白を超えている


ほいと色



愛しい ほいと色


あぁん、何てみすぼらしい!



そう、捨てられないのは



この相反する


2枚の肌着があればこそ



奇跡の方程式が



成立するような気がしてぇーん!


成立するような気がしてぇーん!




 

白い雨は消えずに

激しく 斜に線を引くように


靄のかかる 緑を刻んで




見慣れた景色と 僕を分かつ




白い雨は




降り落ち 地に弾け 乱れ


滴り 穿ち 溜まり




溢れて 流れて 流されて


流れゆく 急ぎ 留めどなく