追想の彼方

自然の中で、日々の暮らしの中で・・・見つけたこと、思ったこと、感じたことなどを綴っています。

プラットホーム

貨物列車が 轟音と共に


呑気にそよぐ 風を押し退け



豪快に駆け抜ける



「もう直ぐ、列車が到着します」 と



アナウンスが いつもより素っ気なく流れ


耳触りのいい あのメロディーが流れて



プラットホームのベンチに 腰掛けた僕は


安物の腕時計に ぱっと 視線を落とす




この列車が到着して


扉が開けば・・・



車掌の鳴らす


笛の音の合図が 聞こえれば・・・



一体どこへ 向かうつもりなんだろう 今さら


一体どこで 降りることになるんだろう 行くあても無いのに



もう少し 独りベンチに


座り込んだままで



 

キッス

お天道様に 投げキッス



お月様に 投げキッス



お星様にも 投げキッス



そして 皆にも 投げキッス



キッス キッス キッス!




そんなハッピーな気分でいられたなら



毎日 最高!!




ヒナ

ヒナが孵っていたよ


小鳥の小さな卵からね




沢山の 細い枯れ草を 


集め 敷き詰めた巣のなかで




大きな 灰色の綿ボコリみたいなのが 


4匹 モゾモゾしてた




「チッチッ」 と 舌を鳴らしてやると


黄色いくちばしを一杯に広げて


餌を待ってた




目はまだ開いてなくて


とっても可愛かった




今日も 親鳥の目白 夫婦揃って


孵ったヒナを 見にきていたよ