追想の彼方

自然の中で、日々の暮らしの中で・・・見つけたこと、思ったこと、感じたことなどを綴っています。

羽毛

道すがら


羽毛が 歩道の宙に 


ふわり 浮かんでいた



僕は 薄暗い空の下


それを 見詰めながら 通り過ぎ



どんな鳥が あの羽毛を


落としていったのかと 考える



静かに 降りてゆくこともなく



微かに 揺れ動く


真っ白な 羽毛がひとつ



どこから来たのか


一片の 牡丹雪のように



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