追想の彼方
移り変わり揺れ動く心の内を 気儘にも身勝手にも感じるままに
最濡期の真夜中 畳の湿気た匂いが 矢鱈鼻につく室 土砂降る雨が落つ 闇空を胸に映し 瞼閉じてじっと その粒が砕ける 騒がしさに埋もれる 冴えない頭の中 狂った方位磁石の 素早い回転は止まず 思考は反時計回り 割切れぬ想いの 鬱積した苛立ちが じくじく腹で疼き 在るもの無いもの 纏めびしゃんこな 屋... 続きをみる
畳の湿気た匂い(ムラゴンブログ全体)