追想の彼方

自然の中で、日々の暮らしの中で…移り変わり揺れ動く心の内を 気儘にも身勝手にも感じるままに。

倒れる度に這い上がれ

何ーにも plan通りに
運びゃしない
そんな塩っぺえ時が
歩む背中に積もる日々


後味の悪い昼間の
気疲れ癒そと Free Tube
ずらり並ぶお勧め動画
たらたら眺めても


毎晩お約束の
タイトルばっか pick up
うんざりし過ぎ
click して観る気もしねえ


重い溜息と一緒に
諦めた指先で shut down
暗い天井見詰めてさ
生きてんだか死んでんだか


虫螻自身の存在確認


温かな胸に掌を当て
耳を澄ませると
どどぅ、どどぅ と
活発に働いてるheart


でもさ やっぱし
こうゆうときって
思うんだよな、何だか
知らず知らずのうち


誰でもねえ自分で拵えた


落とし穴にまんまと
嵌まっちゃってさ
それがまた poor quality
結構深いやつなんだよ


今その底面に倒れてる
状態で、それplus 気力が
萎えてるって感じああ
そうなんだよやっと理解


okay 例えるならこれは


小賢しいペテン師達に
頭ん中をぶっ掻き回され


ここんとこぐったり
伸びてるだけさ、まだ
ぴんぴん生きてんだよ
心持ちの問題なのかもな


引き摺ってるばかりじゃ
つまらねえのが道理
余計な道草早いとこ
切り上げて departure


そんなときもあるよな?
這い上がるしかない
根性ねえ己の力でさ
ヘボ人間なのは直らねえ


捻りだすんだ motivation
旨いもん食って動き回るぜ


誰に嫌われようが
妬まれようが疎まれようが
負げやしねえぞここで
絶対くたばるもんか本当
俺はまだまだやれんのさ























※poor quality…質の悪い
 departure……出発

It's not that I don't like it, but

noiseに占拠された
すかすか髑髏の頭ん中
今、俺はいねぇな
草臥れてもないのに
何の考えも湧きゃしない


高台にどっしりと鎮座する
洋城のような完璧なビル群


その周りに配置された
振動する金属boxの臓器
格子状に登り繋ぐ
亜鉛色の夥しい組鉄骨
血管みたく枝分け走る
重硬な鋼配管に囲まれた
機械呼吸の反響する騒音が
絶えない広い化学工場地内


カメラのfinderに
収まったように
高く角張る隙間に填まった
晴れ空が散らばり
眩く覗いて見えてて


んなもんでぼけえっと
阿呆面して眺めてんだ
筒抜けの眼の穴から


フラスコに落とし込まれた
得体の知れない液体に浮かぶ


雨蛙みたいな気分さ


stickerだらけ傷だらけ
ヘルメット被った作業員
監督達が立ち止まって
話し込んだり談笑しいの


喧しい開発現場を
また見上げては指を差す


資材を乗せた小錆びる
4tトラックがもう一台
唸りながらがちゃがちゃ
車体を軋ませ通過して


俺はこの吹き晒しの
交差点に立ち尽くし
慣れきってしまった
煩雑な往来のなかで
無機質な背景と同化してる


補欠要員みたいなもんだ


出番は少ねえよ寒ぃしよ
いつまで続くんだろな
まあさ気分次第、んにゃ
そう言い切りたいけどな
行ける所までだとここで



毎度の小休止一息入れに
ぶらりと辿る構内道路を



何がそんな面白ぃんだろ
何がそんな腹立たしんだろ
何がんな気にいらねんだろ
何がそんな詰まらねんだろ
何がそんなに辛ぃんだろ


喫煙所に溢れ声花咲かす
たわいもなさそな話は
嘲りか誹謗か唯の娯楽か
妬みか蔑み今夜の献立か
喉元に痺れる苦旨なsmoke


いつの間に意識が躰から
つるり抜け出し異次元に
すっ飛んじまってなかなか
戻って来ねえことがある


そんな時はどこからだか


耳に流れ込む誰かしらの
言葉を存在そのものを
空気のように無関心に
遣り過ごしてしまうだけ


望むように心地よく
愉しいことばかり
起こる訳ねえよな現実は
そんなことは本当に稀
割り切れねえとこもある


甘くはねえわな人生って


これまでもそして
これからもずっと
山あり谷あり草原ありだ


取り留めのない世界に
どんだけshakeされようが


頑張らなきゃなんない時
しっかり踏ん張ってさ


な矢鱈と欲張んなくても
程よい雰囲気に治まって
いい塩梅に一日が終えりゃ
それだけでそこそこの
happyは手に入るんだよ


何の問題もないじゃない?
気儘にやれりゃいいじゃない
気軽にやれりゃいいじゃない
気楽にやれりゃいいじゃない
そんな感じでいいじゃない
それで、良しとしようぜ























※It's not that I don't like it, but
…嫌な訳じゃないけどさ、別に

change yourself

まるで世紀末のよう
有り得ねえ年明け
地震に火災に殺傷事件


とうの昔に
過ぎ去った筈なのにさ


世界の最期が
近付いてそな嫌な予感


どこまで走って
逃げてゆこうが実際
地球は丸いんだ


また同じ居場所に
舞い戻って来るかな


だからって
何もしない訳にも
行かねえだろうから


いよいよその時
がくれば大枚を叩いて


最後には超奮発だ
分厚いビフテキにでも
齧りつきに行こうかな


んで腹拵え済ませば
自室に籠もって
遠い来世のことでも


じぃっくりと真摯に
思い巡らせてみようか


終わってくれればな
大災難もこれっ切りで


世間が哀しみに
俯くほど落胆する必要も
無くなるってのによ


陰気なことばかり
考えてると本当にそう
なっちまいそうだぜ


蜃気楼のように
得体の知れない不安が
揺らめいている未来


何が起こるのか
誰も知りはしないし
変えられもしない


望みの光は頻発する
痛ましいニュースに
惑わされ見えないだけ


結局自分を
変えてくしかないのさ
今までもそうだったし
これからも きっと
































※change yourself
…自分自身を変える