追想の彼方

自然の中で、日々の暮らしの中で…移り変わり揺れ動く心の内を 気儘にも身勝手にも感じるままに。

when to stand up

いつから孤独に
慣れてしまったんだろう
記憶すら霞んで


信頼できる友たち
遠く何処へ
繋がりを断って久しい


振りかえり
気がつけば
長い長い歳月が過ぎ去った


一体どこに
向かって進んでいるのか、
今俺は寒空のなか


矛盾が入り乱れる
思考を頭に抱えたまま


枯れ藪に包まれた道程
手探りで踏み込んでゆく


日々生きる糧を得るため
辛い過去から逃れるため


あたたかで安らげる
新たな未来を掴むために


雑念が飛び交う
思考を頭に抱えたまま


出口はあるのかい?
いや、そんなもの
見当もつきゃしない


盲目にただ、先へと
ひたすらに、先へと
胸に感じる微かな光を信じ


行けるところまでだ
この身体が動き続ける限り


自由を求め
歩み続けるのみさ
気力を失うまで、
最後の一滴が燃え尽きるまで





























when to stand up…立ち向かうとき。

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