追想の彼方
移り変わり揺れ動く心の内を 気儘にも身勝手にも感じるままに
山裾に犇めく 家々を伝い潜る 狭い坂の腹部に 届き始め暫く 黄目映い朝の 温かな陽射しの中を ふうらふわら 千切れ束の綿種 柔らかに小さく軽く 視界宙を緩やかに 爽やかに踊る 好風に煽られ 零れだす粉雪のよう 高く浮き上がり そしてふらりゆふら 游ぎ降りながら 差し出した 掌を滑り抜けて 両足に戯... 続きをみる
涼しき夏名残り(ムラゴンブログ全体)