追想の彼方

移り変わり揺れ動く心の内を 気儘にも身勝手にも感じるままに

raindrops

真夜中の雨滴を
showerみたく浴びる


戯れ言に塗れた
上っ面と一緒に


浚われていくのさ


しょうもない
世間の柵みと一緒に


取り返しの
つかない昨日も


やがては何事も
無かったかのように


チャラになるんだ
一切合切、全てが


泡のように弾けたら
また最初っから


やり直しゃいい


滑って転んでまた
落っこちて幾度も


気力の欠片さえ
消え失せちまっても


何回だって
生まれ変われる


頗る蒸し暑い季節


稀に降り続く
響き止まない雨は


そんな風にきっと
語り掛けてくれてんのさ


























※ raindrops
  …雨粒

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