追想の彼方

移り変わり揺れ動く心の内を 気儘にも身勝手にも感じるままに

For reckless freedom

かすみ じゅん

毎日殆ど欠かさず
続ける自重training
汗掻き微熱を帯びる


仄明かりの部屋
躰を床に投げ出せば


取り巻く夜気が
冷ましてそっと


また全身の
薄皮が一枚剥がれ落ち
生まれ変わったように
心地がいい


肉体からゆらり
幽離した半透明の
柔かに揺れる裸体が


昇り宙空の水面に
ほうっと浮かぶような
そんな感覚が堪らなく
心地がいい


その上ここに
Edenの園にいるよう
香り立つ程甘美な
林檎でもあれば尚更いい


そしてこのまま
星屑の海へと流され
とてもgorgeousな
夜更を愉しむのもいい


その後そのまま
月面に向かい泳ぎ
赫映姫に不仕鱈な
添い寝を頼むのもいい


あははこんなに
気分が良ければ
妄想は底なしに広がる


どんな理想でも
どんな所願でも
悉く叶ってしまいそう


何の束縛もない
限りなき自由は
放たれた自分の胸の中に


今はまだ
抱き温め続ける
頼りない片鱗でも


いつかしら
途轍もなく
大きな喜びに繋がれば


心にだけ咲く
取るに足りない
嘘っぱちな夢でも


それが現実のものに
成る日がその内来ると
きっと来ると信じてる



















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