追想の彼方

移り変わり揺れ動く心の内を 気儘にも身勝手にも感じるままに

真夜中の sauna room

かすみ じゅん

思い浮かベば消え
想い出しては忘れ

根気の問題でなく
蕩けそな脳味噌で

書き綴ってみても
また上手く行かず


盲滅法に創作模索


開け放てない窓際
足許に忙し暖風機

その音に夜汽車の
走る轟音が被さる

冬場レンチンした
切り餅みたく拉げ

それは小皿でなく
室の敷マットの上に
へんばり付く身体


右往左往する思考

頭天に五寸釘一本
打ち込みゃ何とか

氷水にザブゥンと
放られりゃ何とか

口ひげ危機一発で
ぶっ飛びゃ何とか

なるもんかねこれ
ならんのかねこれ

眠れぬ夜は続きて
時刻は3:33となる

際どい所だと思う
残り2時間と27分

踏ん張れこのまま
後もう少しの辛抱


本当に正念場だよ


最高にウマウマな
朝食に有り付けるまで




















※盲滅法

…めくらめっぽう


※拉げる
…ひしゃげる

クリックで、応援よろしくお願いします。

×

非ログインユーザーとして返信する