追想の彼方

移り変わり揺れ動く心の内を 気儘にも身勝手にも感じるままに

俺達は 呆れる程に動物なんだから

かすみ じゅん
今日がどんなに

燃え盛るように暑かろうが
凍えそうに心底寒かろうが

今日はどんなに

人辞めたい位辛かろうが
向っ腹を立て苛立とうが
大切な人に嫌われようが

自分にどんなに

厳しい視線が注がれようが
責務が有ろうが無かろうが

自分がどんなに

能無しの碌でなしだろうが
屑だと思い知らされようが

どうってこたあねえ
遣れるだけのこと
やるしかねえだろう

人生は gameらしい
此れしきのこと
笑い飛ばせばいいさ

蹴躓くこともある
スッ転ぶことだって
もしか打っ倒れても

また明くる日にゃ
飽きもせずぐるり廻る
朝の陽は昇るんだ

そうしてるうちに
また一匹赤子は生まれ
また一人棺桶に入る

そう言うもんだろ
深く考え込むような
難しいことじゃない

泣いても笑っても
場面は想い出に
時は過ぎ去るだけ

何やかやと愉しんで
行こうじゃないの
たった一度限りの人生だ

後腐れなく進もう
揺るぎなくこの世に
唯一無二の己たれ

否定は肯定の裏返し

逆手に取れりゃあ

その内善い事あるだろさ











(「かすみ じゅん」「詩」での検索で出てくると思います)

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