追想の彼方

移り変わり揺れ動く心の内を 気儘にも身勝手にも感じるままに

鈴鳴が胸に届けば

かすみ じゅん

前日も本日もま
てんやわんやな
世界で目が回る


私的な規模じゃ
汗かき弱音吐き
何とか片付けても


湧出し煩い事は


また脳内に踊る
そんなこんなで
過ぎゆく夏の日


それで
いいじゃないか
いいじゃないの


気儘に遣ろうよ
水分補給忘れずに


無理せず進もう
ぼちぼち行こう


残暑はこれから
終わりは遠いし
命あっての物種


軒陰でちょいと
休みましょうか
不意に吹く一風に


風鈴のちぃりん
と冷ややかに滴る
白水へ誘うような


微かに鳴る音色が
どこからかそう


瞼の辺りに落ち
沁み込みすわらと
響いて来ませんか




























※一風
…ひと吹きの風


※白水
…清く澄んだ水

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